子どもが【かんしゃく】を起こした時の対処法
どうも~今日は雨にも負けず体操教室と発達相談に行ってきて、へろへろなかおぽです。
息子ちんはおニューのカッパを着て、うきうきしていました。
子どもって雨でもこんなに楽しめるのか~と感心。
今日は発達相談で聞いた、【子どもがかんしゃくを起こした時の対処法】を忘備録としても残しておきます!
同じくお子さまの【かんしゃく】で悩んでいるママパパさま達の参考になればと思います。
【かんしゃくは自己主張の証】は耳タコ
【かんしゃく】は程度の差はあれど、子どもの発達過程でごくあたり前にみられる事です。
うちの子はそこそこひどい方だと思います。
もはやしんどいをぶっ飛んで笑えて来るほど、泣き叫びます。
理由はさまざま。
- 思うようにうまくできなかった時
- もっと遊びたいのに他のことをしないといけない時(@習い事)
- やりたくないことをさせられる時
- 暑い時
4つジャン。と思われるかもしれませんが、【思うようにうまくできなかった時】のバリエーションの多さと言ったらもう・・・。
そんなことで泣かんでも、ええやん?ってことばかり。
まるでストレスが溜まった木曜夜のOLかのように叫びます。(わかりにくい)
たまにソファに顔を埋めながら泣き叫びます。
ここまできたらもはや立派なOL。
かんしゃくは自己主張の証とはよく聞きますが、親からしたらただの試練です。
「そっかそっか、自己主張してるんでちゅねー」とかできません。
親だって人間だもの。疲れてるときは休みたいよ。
これがなかなか許されないんだけどね。笑
次の項目は相談機関で言われた対処法です。
子どもがかんしゃくを起こした時の対処法
かんしゃくが収まるのを待ち、穏やかに言葉をかける
子どもが困らせるような行動をとる時は、親の対応を求めていることもあるそうです。
できるだけ子どもを放置せず、「大丈夫だよ」と抱っこしたり声をかけてあげて安心させてあげましょう。
まぁ、かんしゃくが収まるのを待つことが親の試練なのですがね・・・。笑
もう【無】になりましょ。
私の場合は壁のちょっと高めの位置を見つめて、「幸せだ。ありがとうございます。」と何度も唱えていると息子がおとなしくなったことがありますよ☆
なんともいえない恐怖を感じたんでしょうね。笑
かんしゃくを起こしている場所から別の場所へ移動させる
これは出先でかんしゃくを起こした時に有効な技ですね。
移動させる時はしつこく叱らず、淡々とつれていくのがポイントだそうです☆
私もよく窓の外を二人でただぼ~っと眺めています。
っあ、病んでいませんよ!
子どもと一緒になって怒ったり、無理やり押さえつけようとしない
親が一緒になって怒ってしまうと、ますます感情を高ぶらせて泣き叫び、収集が付かなくなります。
子どもを静かに抱っこしたり、客観的に状況を見て子どもが落ち着くのをただ待ちましょう。
とはいっても怒ってしまう時もあります。
365日ほぼ一緒にいるんだもの。
怒ってしまいそうになった時は違う部屋か、トイレに逃げ込むのも一つの手ですよね。
少し離れるだけで冷静になれるものです。
かんしゃくを起こした時の言葉かけの例
〇おもちゃの取り合いからのかんしゃく
→「順番だよ」「じゅんばんばん!」と言い聞かせてあげる
〇失敗からのかんしゃく
→「そういう時もあるさ」と慰めてあげる
〇負けた悔しさからのかんしゃく
→「悔しかったね」とまず共感してあげる
かんしゃくを収める一番の方法は【気持ちに寄り添ってあげること】だそうです。
子どもの意見も尊重し、わかりやすい言葉で できるだけ共感してあげるようにしたいですね。
親が日ごろから心がけること
- できるだけ禁止の言葉を少なくする
例えば「それ触ったらだめ!」ではなく、「見るだけにしてね」という言い方に変えるとかんしゃくを起こしにくいです。(実証済)
- 困る行動をしていたら「これならやってもいいよ」と代わりの手段を与えてあげる。
ハサミを持とうとしたら、別の安全な日用品を与える等ですね。
- 親自身のリラックス法・ストレス解消法を見つけておく
これは人それぞれですね〜。
私なりのストレス発散法を書いた記事がありますので、よければどうぞ♡
さいごに
実は発達相談に行けるまで1か月待ちでした。
それだけ悩んでいる親御さんが多いってことですよね。
行った後は、悩みを全部ぶちまけたおかげか心がス~っと軽くなりました。
もし同じようにお子さまのかんしゃくでお悩みの方がいたら、ぜひ地域の相談機関をご利用されてはと思います。
楽しい事ばかりではない子育て。みんなそれぞれ悩みがあります。
いっぱい悩んで、乗り越えて、親も子どもと一緒に成長していきたいですね♪
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました♡
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